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あるいは、旧華族・皇族や
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家系図やリンク等を交えて
エピソード、系譜・閨閥などを
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系図でみる近現代 第7回
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テレビドラマ相関図


第7回 北朝鮮拉致問題、ベストドレッサー賞、内閣官房副長官安倍晋三(02.12.22記)


北朝鮮による拉致が明確でない時代から、その問題に取り組み、
拉致被害者家族から絶大なる信頼を得て、現在、政府側・内閣官房副長官として、
「拉致議連」(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟)とともに
拉致被害者の救済に国の威信をかけて全力で取り組む安倍晋三氏。

彼は、同じく政治家だった祖父(母方)とは、一味違った
誠実な雰囲気のキャラクターで好印象・好感を持たれています。

また最近、2002年度ベストドレッサー賞(政治・経済部門)も受賞し
その時のコメントは確か「が受賞したようなものです。」

そしてこの賞は、以前に大叔父(祖父の弟)も受賞している。


これらの人物を系図上に表すと


安倍晋三家系図(安倍・岸・佐藤家・他) : [佐藤信寛(島根県令)、佐藤信彦(漢学者・県会議員)]
安倍晋三 自民党衆議院議員/安倍晋太郎次男/
妻・安倍昭恵は第5代森永製菓社長の娘、夫妻に子供はいない/
著書・関連本
安倍晋三―安倍家三代」大下英治/著
気骨―安倍晋三のDNA」野上忠興/著
安倍晋三物語」山際澄夫/著
安倍晋太郎 自民党衆議院議員・幹事長、通産相・外相等を歴任/
父は、衆議院議員・安倍寛、妻・洋子は岸信介の娘/
総理総裁の座を目前に病に倒れる
著書・関連本
安倍洋子(妻)/著「わたしの安倍晋太郎―岸信介の娘として
安倍寛(かん) 衆議院議員(日本進歩党)/晋太郎の父
昭和3年普通選挙法による初の総選挙に立候補するが落選。
肺結核とカリエスで養生中の体で、8年山口県の日置村(現・油谷町)村長となる。
農村塾を開設し、青年たちのための学ぶ場をつくり「今松陰」と呼ばれた
10年には村長のまま県議に担ぎ出され当選。
12年4月の総選挙に無所属で出馬し、日置村の98%もの票を集め、
三木武夫らとともに初当選を果たし衆議院議員。
17年4月には東条英機内閣が押し進めたいわゆる翼賛選挙が行われ、
軍閥主義に対する批判の表現として、無所属・非推薦で出たにもかかわらず当選。
昭和20年11月、273名の同士と日本進歩党を結成。21年1月、心臓麻痺で急死。
岸信介 首相(S32.2〜35.7)/晋三の祖父/
’20年農商務省に入り、商工官僚として頭角を現す。’36年満州国総務部次長を経て
’39年商工次官。東条内閣商工相、同省の軍需省への改組後は東条軍需相の下で
国務相・軍需次官を務めた。
戦後は、A級戦犯容疑者として服役したが不起訴となり’48年釈放。
’52年追放解除後は反吉田保守勢力の糾合に尽力、日本民主党幹事長、
保守合同後の自民党初代幹事長を務めた。
石橋湛山首相の病気辞任で首相就任、二次にわたり組閣。
日米安保条約の改正を推し進め、新安保条約の国会承認後、総辞職。
それ以後も自民党タカ派の長老として隠然たる勢力を振るった。
著書・関連本
佐藤栄作 首相(S39.11〜47.7)/晋三の大叔父
妻・寛子は、佐藤本家のいとこであり、元外相・松岡洋右の姪/
吉田茂に見込まれ、国会の議席なしに第二次吉田内閣で官房長官に大抜擢。
池田勇人とともに“吉田学校の優等生”と称された。
64年池田首相の病気引退ののち、組閣。以後7年8ヵ月にわたり政権を担当。
72年5月、沖縄返還実現を最後に退陣。
首相在任中の「非核三原則」などで74年ノーベル平和賞受賞。
著書・関連本(※関連のないものも表示)
◆佐藤寛子(妻)/著「佐藤寛子の宰相夫人秘録」
大島義昌 陸軍大将/子爵/
日清戦争に陸軍少将、歩兵第九旅団長として従軍、偉勲をたて男爵、
日露戦争では、第三師団長として出征、奉天大会戦で武勲を立て、子爵、陸軍大将。
本堂恒次郎 陸軍軍医監/妻の妹・二三子の夫は外交官・長岡春一
西村正雄 安倍晋太郎の異父弟、みずほホールディングス会長
吉田茂 首相(S21.5〜22.5、23.10〜29.12)/
長女・桜子の夫が、外交官・吉田寛(岸・佐藤兄弟の従兄弟、早世)
著書・関連本
牛尾治朗 ウシオ電機会長、経済同友会代表幹事/娘が安倍晋三の兄・寛信(三菱商事)の妻
著書・関連本
●森永・松崎家:森永製菓は明治32年創業以来、同族経営で森永・松崎両家がほぼ交互に社長を務める
森永太一郎 森永製菓創業者・初代社長
◆「菓商―小説 森永太一郎」若山三郎/著
森永太平 第3代森永製菓社長
森永剛太 第6代森永製菓社長
松崎半三郎 第2代森永製菓社長
松崎一雄 森永製菓相談役
松崎昭雄 第5代森永製菓社長
池部良 俳優/妻は松崎一雄の妹、父は画家・池部釣(ひとし)
著書
                                        (肩書きに、「元」や「前」は省略しております。)





追記(03.6.29)

上記系図では、あえて、描いておりませんでしたが、安倍晋三官房副長官には、弟がおり、
その名を岸信夫(安倍晋太郎三男)と言います。

岸信介元首相の息子・岸信和氏には、子供がなく、
信夫氏が、安倍家から岸家に養子に入りました。

その岸信夫氏が、昨年、勤めていた住友商事を退職し、次期参院選(山口選挙区)
あるいは、衆院選(山口二区)への出馬が、取り沙汰されています。


衆院山口二区現職の平岡秀夫氏(民主党)は元大蔵官僚(S51年入省)で、
弁護士資格を持つ人物。
前回、総選挙では、佐藤信二元通産相を破り、初当選。
佐藤信二氏は次回に雪辱を期す。

[※しかし、自民党山口県連は、山口二区に「佐藤氏擁立せず」と決定!?]


また、前々回、総選挙で、その佐藤氏に惜敗し、その後
参議院にまわり、次回、参院選で改選を迎える現職が、松岡満寿男氏。


岸信夫氏は、それらの中に割って入る? 果たしてどうなる事やら??


そして、実は、この佐藤・松岡・岸のお三方は、同一系図上に載る、いわゆる一族でもある!







岸信夫 安倍晋太郎三男/岸家に養子入り/
妻・智香子とは職場結婚
松岡三雄 光市長(S26〜29、35〜46)/松岡洋右(四男)の兄・賢亮(三男)の息子
松岡満壽男 参議院議員・無所属の会、山口県光市長(S46〜57)、
日本新党代表幹事・新進党結党に参加。 衆院一期、参院二期/
大叔父が松岡洋右、父・三雄は元光市長、妻・静子は坂本実衆議院議員の娘
松岡洋右 外相・満鉄総裁/
妹・藤枝の夫が佐藤松介(岡山医専教授、岸・佐藤兄弟の叔父)、
その娘が佐藤栄作夫人・寛子/
首席全権として’33年国際連盟脱退、’35年満鉄総裁、
’40年に第二次近衞内閣の外相となり、大東亜共栄圏を提唱。
日独伊三国同盟、翌’41年日ソ中立条約を締結しその上で、日米関係を打開しようとしたが、
逆に三国同盟が日米の対立を深刻化させるもとになった。
独ソ戦が勃発し内閣総辞職のかたちで、更迭。
戦後、A級戦犯に指名されたが、判決前に病死。
関連本
松岡謙一郎 テレビ朝日副社長
佐藤信二 運輸相・通産相、自民党衆議院議員/佐藤栄作次男
佐藤秀助 山口県庁官吏/岸家より佐藤家(分家)に養子入り
佐藤市郎 海軍中将/岸・佐藤兄弟の長兄
◆「父、佐藤市郎が書き遺した軍縮会議秘録」佐藤市郎/著、佐藤信太郎/編
岸信和 西部石油会長/岸信介長男、妻は田辺譲の次女
田辺譲(ゆずる) 衆議院議員[当選1回(S21年)/日本自由党]、山口県会議長、
木村義雄 衆議院議員[当選1回(S21年)/日本自由党]、医師
鮎川義介
(よしすけ)
日産コンツェルン創始者、満州重工業開発総裁、
日本中小企業政治連盟総裁、参議院議員/
井上馨 外相、元老/侯爵






2004年?に向けて、今、再び長州が熱い!!






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追記(04.7.17)

2003年11月に行われた衆議院選挙・山口二区に、
結局、自民党より出馬したのは、佐藤信二氏でしたが、
雪辱ならず、民主党・平岡秀夫氏が再度、当選。
しかし、佐藤信二氏は、比例代表中国ブロックで復活当選を果たし、
3年4ヶ月ぶりに、国政の場に返り咲きました。


また、先日、2004年7月11日に行われた参議院選挙ですが、
山口選挙区参議院現職だった松岡満寿男氏は、
2003年暮れに、参議院無所属の会より民主党に入党していたが、
今回の参議院選挙には、不出馬を表明。

山口選挙区に、民主党より出馬したのは、前回衆議院選挙・山口一区で、
次点に泣いた元厚生官僚で、山口県副知事を務めた大泉博子氏。

そして、結局、勝利をおさめたのは、安倍晋三自民党幹事長の弟・岸信夫氏であった。


“政界のサラブレット2頭立て”か・・・。




2006年9月26日、安倍晋三前内閣官房長官が、内閣総理大臣に就任。

長州(山口県)で、
伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作に次ぐ8番目の首相誕生。

ちなみに、晋三・晋太郎の“晋”は長州が生んだ維新の志士・高杉晋作に由来する。





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●参考文献
わたしの安倍晋太郎―岸信介の娘として」安倍洋子
安倍晋三―安倍家三代」大下英治
爽快なり、立ち技―小説・安倍晋太郎」大下英治
渡辺美智雄はなぜ、安倍晋太郎に追いついたか」菊池久
閨閥―特権階級の盛衰の系譜」神一行
松岡洋右―その人間と外交」三輪公忠
岸信介―権勢の政治家」原彬久
平成新修旧華族家系大成 (上巻)」霞会館
週刊現代2006年8/19・26号〜10/14号「安倍晋三“空虚なプリンス”の血脈」松田賢弥
ほか

追記(03.6.29)に関して、イワタトオルさんに情報でご協力いただきました。
 
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